ウォーターベッドの評判と取り扱いメーカー

2010年09月18日

最近ではウォーターベッドを使用している人が少なくなりました。
まわりで使用している人はほとんどいないのではないでしょうか。



以前はクイーンサイズで50万円近くする高額なベッドだったのにもかかわらず、かなりの台数が売れていました。



しかし、約15年前から徐々に各メーカーはウォーターベッドの生産をやめ、小売店でも取り扱えなくなってしまいました。



そのため、ウォーターベッド使用者は、修理アフターメンテナンスを相談できるところがなくなっていまい、通常のベッドに買い替えざるを得なくなってしまい、実際に買い替えた方がかなりたくさんいました。



フランスベッドアキレスなどのメーカーが有名でしたが、現在はドリームベッドでしか取り扱いができないのではないでしょうか。

それでもウォーターベットを手に入れたい方!価格も魅力的です。
     ↓


なぜ評判の良かったウォーターベッドは、現在では販売されなくなってしまったのでしょうか?



医学的には、ウォーターベッドの寝心地は理想的と言われ、腰痛解消として推奨されていました。



背中やおしりなどの体のでっぱりに圧力をかけないため、横向きの寝姿勢でも体にかかる負担を少なくします。そのため、寝返りの回数が減少し、その結果、熟睡・快眠・安眠が得られると考えられていました。



腰痛解消
への期待と、流行に敏感な裕福な人の目にも留まり、爆発的な売れ行きとなりました。



ただしその流行は長くは続かず、使用していくうちにデメリットな部分が目立つようになってきてしまったのです。



ウォーターベッドのデメリットはいくつかあるのですが、まず一番はウォーターベッドの重量です。



クイーンサイズのウォーターベッドの重量はなんと約600~700㎏もありました。



そのため、重すぎて部屋のレイアウトを変えたり、掃除の際に簡単に動かすことができなかったのです。



引越しの際も、移動させるためにはまずシリンダーに入っている水を抜かなければなりません。その作業には時間もかかるため別途料金も請求されます。引越しする人も引越し業者も労力がかかり大変でした。



また、ウォーターベッドを使用すると、毎月電気代がかかります。



ベッドの中の水を温めて使いますので、ヒーターを使用する際に電気を使います。



ヒーターはスイッチでコントロールでき、頻繁に付けたり消したりすることで電気代はそんなにかからないと思うかもしれませんが、短時間では水は温まりません。そのため、結局一日中付けておくことになり、電気代は一ヶ月で冷蔵庫の使用と同じくらいかかるのです。



ウォーターベッド
メンテナンスも大変でした。



通常のマットレスとはメンテナンス方法も異なります。ウォーターベッドのメンテナンス方法は、中の水が腐らないように、一年に一回必ず防腐剤を入れなければなりません。

メンテナンスを忘れてしまうことで、衛生的に使用できていないケースもありました。



定期的なメンテナンスを怠ると、湿気がこもりやすい構造のためシリンダーが結露し、カビが生えてしまうのです。高温多湿の日本では取り扱いが難しかったことも普及しなかった原因と言われています。



このような理由から、ウォーターベッドは販売量も減り、生産を中止したメーカーが増えてしまったのです。



しかし、現在でもウォーターベッドの寝心地は理想的な寝心地であるという考え方に変わりありません。



そのため、今日でも各マットレスメーカーは、ウォータベッドに近い寝心地のマットレスの開発に力を入れており、体圧分散に優れたクッション性の高いやわらかいマットレス中心に生産しているのです。



ウォーターベッドの衰退期の2000年頃から、フランスベッドは低反発マットレスを導入しました。



シモンズも同じ頃から、マットレスのスプリング圧縮率を高くして弾力性のあるやわらかいマットレスを出していることからも、ウォーターベッドの寝心地は今日でも評価されているということがわかります。

bederabi at 23:37コメント(0)トラックバック(0) 
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