熟睡と快眠できるマットレスの条件

2010年09月13日

熟睡・快眠・安眠を約束してくれるマットレスは、どんな条件を満たしているのでしょうか?

さまざまな情報が飛び交っている昨今、情報に振り回されて正しい知識が得られず、マットレスの選び方の軸がブレてしまうのも仕方ありませんが、よりよく生きるためには、質の高い睡眠は不可欠です。

正しい知識で、自分の体に合ったマットレスを選ぶようにしましょう。

本題に入りますが、熟睡・快眠・安眠を約束してくれるマットレスとは、脳を休息させることのできるマットレスのことを言います。

朝起床して、「体がだるい」「寝た気がしない」「腰痛を感じる」「肩が痛い」「背中に違和感を感じる」など、体に異常を感じる方は、脳の休息がしっかり行われていないマットレスを使用している可能性があります。

熟睡・快眠・安眠できるマットレスを使用すると寝返りが少なくなります。
脳の休息を邪魔してしまうのが、寝返りなのです。
体のある部分がうっ血したり、血行の滞りが起こるのを防ぐため、血流を良くしようと、脳が寝返りの指令を出します。
そのため、寝返りの指令を出すことで、脳が休息できず働いてしまうのです。

敷布団や、体に圧力がかかりすぎる硬めのマットレスを使用していると、一晩で、約80回の寝返りをしてしまいます。
このようなマットレスでは、ノンレム睡眠を遮断してしまい脳が休息することができません。

ちなみに、熟睡・快眠・安眠できるマットレスを使用すると、寝返りの回数は約20回前後で、ノンレム睡眠を4~5回繰り返すことで脳を休息させ、疲れを次の日まで残すようなことはありません。

熟睡・快眠・安眠を得るためには、いかに脳が休息できる状態を作り出せるかです。
質の良い睡眠を得るためには、寝返りを減らしてくれるマットレスを選ぶことが大切なのです。寝返りを減らすことのできる、体に合ったマットレスを探しましょう。

bederabi at 14:46コメント(69) 
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